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パナソニックAIS社のニュース・ビラ No.9

ここまでやるか パナソニック!母親を監視、盗撮!

人権をじゅうりんして得意顔のパナソニック

6月2日パナソニックAIS社の配置転換訴訟をめぐり、初めて証人尋問が行われました。

この中で会社側は、福井の森田工場から毎週大阪へ戻り、母の介護をしている鈴木美晴さんに対し、あたかも「介護は必要ないのではありませんか、あなたのお母さんはこんなにも元気ですよ」と調査会社を使い監視して撮った写真を提示しました。

この時、満席の法廷から、思わずどよめきが起こりました。天下のパナソニックがここまでやるのか?これは犯罪者扱いではないのかとかいったどよめきでした。一瞬の都合の良いところだけを写真に収め得意満面のパナソニック、恐ろしいです。

パナソニックは、介護事業の理念は高齢者とその家族の「ゆとりと笑顔のある暮らし」の実現で、社会に貢献することだといいます。卑劣な行為で遠隔地配転を正当化する姿は、介護の精神とかけ離れた企業だと、世間のひんしゅくを買うことになるでしょう。

介護も育児も無視した見せしめの遠隔地配転

この日の証人尋問で会社側は通勤できるところで仕事を探してほしいと願い出た社員に対し、仕事先を調べる前から99.99%ありませんと答えたことを認めました。

今回の転籍から生じた転勤問題は初めから調べる気持ちなどなく、会社の転籍要求に応じなかった者はこうなるとの見せしめの遠隔地配転としかいいようがありません。

会社は「聞く必要はなかった」と発言しています

この日の証人尋問で会社側は、鈴木さんに対し「陳述を見ますとね・・会社の顧問弁護士は、遠隔地配転について事情を聞く必要はなかったと言ってるが、そのような事実はなかったでしょ」と質問しています。

しかし、団体交渉のなかで「会社の方から行けない理由ありますかと聞くのが筋でしょ」というユニオンの質問に、会社は「行けない理由は聞いていません」さらに、「聞く必要はなかった」と発言しています。

法廷でも会社側証人は、職場で仕事がなくなり受け入れ先が見つかれば、本人に通告し、事情は聞かないと原告代理人に答えています。

パナソニック(株)AIS社の転籍・配転問題とは

2014年6月回路部品事業部のSAWデバイス事業(従業員179名)を会社分割して新会社スカイワークス・パナソニックフィルターソリューションズジャパン(株)を設立、8月に米国のスカイワークス社へ発行株の66%を譲渡。今年8月には残り34%も譲渡する可能性があります。新会社への転籍を拒否した30数名の中の一人、鈴木美晴さんが2015年5月大阪地裁へ遠隔地配転の撤回を求めて提訴。

門真駅・OBP・西三荘駅裁判所前で連日宣伝

電機情報ユニオン、パナソニック革新懇、サンヨー電機懇、大阪争議団共闘は連日、早朝出勤の労働者やお昼時の食事に出かける労働者に対し、パナソニックアドンバンステクノロジー社と闘うSさんの支援も合わせ宣伝活動をすすめています。

ここまでやるか パナソニック!母親を監視、盗撮!(表) ここまでやるか パナソニック!母親を監視、盗撮!(裏)

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