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パナソニック株主総会(2016年)

大阪地裁で認定された社長らによるパワハラに対して、パナソニックアドバンストテクノロジーから、事実の掲載を止めるよう通知があり、該当箇所のみ一時的に黒塗りにしています。

パナソニック株主総会事前質問状

直近の株主総会

パナソニック株主総会(2018年)

株主総会事前質問状の送付

、パナソニックの株主でもある、不当解雇訴訟とパワハラ労災訴訟の原告のSさんは、パナソニック株主総会の事前質問状をパナソニック社長宛てで、リスク・ガバナンス本部へ郵送しました。

、監査役通報システムからSさんへ、事前質問状にかかる通報を受理した旨、メールで連絡がありました。

、株主総会の質疑応答で、パナソニック社長は事前質問状の回答から逃げました。

、パナソニック株主総会でパナソニック社長が事前質問状への回答から逃げたのに続き、監査役会も一旦受理した通報の対応から逃げました。

パナソニック株式会社
代表取締役社長  〇〇 〇〇 様

株主番号  〇〇〇〇〇〇〇〇〇
株主      〇〇 〇〇

パナソニック 第109回 定時株主総会 事前質問状

「招集ご通知」の「事業報告 6.当社の体制および方針 (1)業務の適正を確保するための体制」において、「内部統制システム」として、「パナソニック行動基準」(以下「行動基準」)の制定・運用を行っている旨の記載について質問します。

貴社は、貴社代表取締役社長の〇〇〇〇氏がデジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当役員当時、同技術を担う研究開発部門の株式会社松下ソフトリサーチ(以下「MSR」)等の合併によりパナソニックアドバンストテクノロジー株式会社(以下「PAD」)を設立されました。

私は、MSR・PAD正社員として、2005年5月にグループ社長賞受賞、2006年2月に特許取得しましたが、2005年12月からMSR社長らからの不当労働行為、パワハラが始まり、2006年4月に大幅賃下げ、PAD合併直前の2007年3月には、     パワハラ等で精神障害を発病し、その後も精神障害への配慮がないどころかパワハラが続いた末に、2013年12月にPADを不当解雇されました。現在、治療を続けながら「精神障害の労災認定」と「不当解雇の撤回」を求め、大阪地裁へ訴えています。


行動基準の「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」「法令違反の早期是正と厳正な対処」「個人情報の取り扱い」「人権の尊重」が、順守されていないことを具体的事実に基づき指摘しますので、精査の上、回答を求めます。

1. 社内通報窓口が社内通報規定を順守していないこと
貴社社長制定の社内通報規定では、法令違反行為が確認された場合は、是正措置、再発防止措置を行う旨、定めています。私は、MSR社長らからのパワハラを                                                                        社内通報窓口は、法令違反行為の判断を行いませんでした。その結果、是正措置、再発防止措置がなされず、私への賃金差別は継続し、暴言、暴力、個人情報漏洩などが繰り返され、上司が書類送検されるに至っています。「内部統制システム」上、重要な位置付けの「社内通報窓口」による社内通報規定違反です。
行動基準「法令違反の早期是正と厳正な対処」が順守されていないのは何故ですか。
2. 監査役通報システムへの通報で個人情報が漏洩していること
貴社社長制定の個人情報保護基本規程では、OECDガイドラインの基本原則に基づき、「目的明確化の原則」「利用制限の原則」等を定めています。私は、MSR社長らのパワハラを貴社の監査役通報システムへも通報しています。同システムへの通報に伴う個人情報は、通報の調査および結果のフィードバックの目的で使用するとされていますが、PADは、私の労災受給権を妨害する目的で使用しました。「内部統制システム」上、重要な位置付けの「監査役通報システム」における個人情報の漏洩・不正利用であり、不利益取扱です。
行動基準「個人情報の取り扱い」が順守されていないのは何故ですか。
3. 機微な個人情報である医療情報が漏洩していること
貴社社長制定の個人情報保護基本規程では、機微情報の取り扱いを定め、本人の明確な同意がある場合、法令に規定がある場合を除き、健康、医療情報を取り扱ってはならないと定め、個人情報に関する情報セキュリティ・インシデント(事件・事故)が発生した場合は、「お客様を守る」、「当社のステークホルダーを守る」、「従業員を守る」のスタンスに立ち、対応することを基本原則とすると定めています。
私は、MSR社長らのパワハラによるメンタル不調を訴え、PAD人事責任者から、貴社の健康管理室の受診を指示され、A医師から向精神薬の長期処方等の長期治療を受けました。また、私は、PAD管理職から暴力を受け、同室のB医師から応急処置を受けました。
上記2件の治療(労働安全衛生法での産業医の職務に含まれない行為)に関して、A医師とB医師は、私の承諾を得ず、PADへ医療情報を開示した上、PADは、私の労災受給権を妨害する目的で使用しました。また、私は、インシデントが発生している旨、PAD等へ連絡していますが、今なお不正利用されたままです。
なお、A医師、B医師とも貴社管理職であり、貴社代表取締役専務の〇〇〇〇氏が理事長を務めるパナソニック健康保険組合(以下「健保組合」)の医師です。個人情報保護法では、親会社と子会社の間も保護の対象としている上、刑法では、医師が職務上知り得た情報を患者本人の同意を得ることなく開示することを禁じています。機微な個人情報の漏洩・不正取得・不正利用です。
行動基準「個人情報の取り扱い」が順守されていないのは何故ですか。
4. 「麻薬及び向精神薬取締法」に反する薬物譲渡が行われていること
私は、貴社の健康管理室で、A医師から向精神薬を長期処方されています。A医師は、PAD以外の貴グループ管理職にも確認した上で、長期処方しています。しかし、A医師は、後日「治療との認識はない」と述べ、診療録にも記載されています。向精神薬を治療以外の目的で譲渡することは、「麻薬及び向精神薬取締法」で禁止されており、貴社構内で貴社管理職による違法薬物譲渡が行われています。
行動基準「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」が順守されていないのは何故ですか。
5. 産業医による虚偽意見書による労災認定の妨害が行われていること
私は、貴社構内でPAD管理職から暴力を受け負傷し、B医師の応急処置を受け、第三者行為災害として労災申請を行いました。しかし、B医師は、私が暴力を受けた部位について、診療録に記載の事実と異なる記載の医師意見書を労働基準監督署とPADへ提出し、私の労災受給権を妨害しました。貴社構内での貴グループ管理職の暴力行為による被害を貴社管理職らが不正に隠蔽しています。
行動基準「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」が順守されていないのは何故ですか。
6. 捜査中の刑事事件の被害者が威迫されていること
私は、貴社構内でPAD管理職から暴力を受け、負傷し、警察へ被害届を提出しました。PAD人事責任者は、この刑事事件の捜査中に被害者の私に、この刑事事件の被害届を提出したことを明示して、懲戒処分事由とすると威迫しました。刑法では、捜査中の刑事事件の証人への威迫は禁じられています。
行動基準「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」が順守されていないのは何故ですか。
7. 違法な長時間労働をさせた上で労働基準監督署へ虚偽申告していること
私は、2003年度上期638時間、通年864.25時間、8月213時間、9月112時間もの時間外労働を行いました。左記時間外労働は、労働基準法違反(36協定違反)の長時間労働です。しかし、PADは、私の精神障害の労災認定を妨害するために労働基準監督署へ提出した意見書において、上期480時間、通年840時間と虚偽申告しています。
行動基準「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」が順守されていないのは何故ですか。
8. 職務発明制度に反して不当評価されていること
特許庁は、職務発明者が使用者等によって適切に評価され、報いられることを保障するために、職務発明制度を定めています。私は、2003年度の労働基準法違反の長時間労働の業務において、日米で特許取得を果しています。当時、私の長時間労働の是正のため、特許出願資料の作成を貴社若手技術者が行い、貴社での特許貢献度は50%ずつとなっています。当時、上司は顛末書で、新規開発で高難度であったため、私に負荷が集中し、私がほぼ単独で設計を行った旨、明記していますが、PADは、当該特許が貴社若手技術者の発明であり、私は単に実装(設計の後工程)をしただけであると述べています。職務発明制度に反した、職務発明者に対する不当評価です。
行動基準「法令と企業倫理の順守は経営の根幹」が順守されていないのは何故ですか。
9. 公益通報者への不利益取扱・精神障害者に対する人権侵害が行われていること
貴グループでは、「健康パナソニック2018」等の健康づくり運動を会社、労働組合、健保組合の三位一体で行い、メンタルヘルス対策にも取り組まれています。
私は、MSR社長らのパワハラを犯罪行為として公益通報し、メンタル不調を訴えて以降、「適応障害」等の精神障害の診断書を10枚以上提出し、貴社管理職でPADの産業医のB医師、および、健保組合の精神科医のC医師も「適応障害」と診断しています。
ところがPADは、休職から復帰した私から、「業務ノウハウ」や「労災の証拠」の格納されたパソコンを取上げ、自殺念慮を生じるまで追い詰めた上、翌出勤日には、労働基準法に反して休憩も与えず、食事も取らせず、多人数で取り囲んで8時間半も叱責し、パソコン取上げの理由で虚偽説明を行いました。さらに、「暴力はやめてくれ」と訴えているにも関わらず人事担当者の前で上司が暴力を繰り返しました。さらに賃下げも行いました。挙句、会社ぐるみで組織的に秘密録音を行い、私の精神障害の症状である恐怖、不安によるパニック症状を引き起こさせた上で、懲戒解雇事由を濫発し、出勤停止処分、普通解雇処分としました。公益通報者への多大な不利益取扱であり、精神障害者に対する重大な人権侵害です。
行動基準「人権の尊重」が順守されていないのは何故ですか。

以上

パナソニック監査役通報システムへの連絡・通報

監査役通報システムへの連絡・通報

、Sさんは監査役通報システムにも事前説明状をメールで送付し、監査結果に対する疑義を示す通報を行い、株主総会での説明責任を果たす様、求めています。

パナソニック第109回定時株主総会事前質問状の送付等

パナソニック監査役通報システム御中

私は、貴社株主の〇〇〇〇と申します。
株主番号は〇〇〇〇〇〇〇〇〇です。

1. 添付の「パナソニック第109回定時株主総会事前質問状」をパナソニック株式会社リスク・ガバナンス本部宛に郵送しております。
2. 質問内容は、「招集ご通知」に掲載されている「監査役会の監査報告書 謄本」の「2 監査の結果 (1)事業報告書の監査結果 ③内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。」に対して、疑義を示す通報でもあります。
3. の貴社株主総会において、会社法第314条「取締役等の説明義務」を順守し、事前質問状の回答が適切に行われますようお願いします。

以上、よろしくお願いします。

監査役通報システムへの受付返信の督促

、Sさんは監査役通報システムに対して、社内通報規定に従って、のメールを受け付けた旨の返信を早急に行うよう督促のメールを送付しました。

Re: パナソニック第109回定時株主総会事前質問状の送付等

パナソニック監査役通報システム御中

私は、貴社株主の〇〇〇〇と申します。
株主番号は〇〇〇〇〇〇〇〇〇です。

社内通報規定では、「可及的速やかに通報・相談を受け付けた旨を通報者等に連絡するものとする」と規定されております。
私が、13日にメールで通報等を行った後、既に3日が経過しています。
社内通報規定に従い、早急に受け付けた旨、ご連絡頂きますようお願いします。

以上、よろしくお願いします。

監査役通報システムからの受付返信がないことへの苦情

、Sさんは監査役通報システムに対して、社内通報規定に従って、のメールに対する受付返信がないことに対して、有価証券報告書の記載についても触れて、苦情のメールを送付しました。

Re: パナソニック第109回定時株主総会事前質問状の送付等

パナソニック監査役通報システム御中

私は、貴社株主の〇〇〇〇と申します。
株主番号は〇〇〇〇〇〇〇〇〇です。

社内通報規定では、「可及的速やかに通報・相談を受け付けた旨を通報者等に連絡するものとする」と規定されております。
私が、13日にメールで通報等を行った後、既に1週間が経過しているにも関らず、受け付けた旨、連絡がありません。
「パナソニック行動基準」や「監査役通報システム」につきましては、2015年6月26日付けの「有価証券報告書」にも記載せれております。
今週末には、株主総会も予定されております。
社内通報規定に従い、早急に受け付けた旨、ご連絡頂きますようお願いします。

以上、よろしくお願いします。

監査役通報システムから受理した旨の連絡

、監査役通報システムからSさんへ、のメールを通報として受理した旨、メールで連絡がありました。

パナソニック株主総会でパナソニック社長が逃げた

質疑開始時のパナソニック社長の説明

、パナソニック株主総会で議長(パナソニック社長)は、質疑を受けるに際して、下記のとおり、一切の発言をお受けすると株主へ説明しました。

議長: この後の審議の方法は、報告事項およびすべての決議事項について、株主の皆様から質問、意見、動議を含めた一切のご発言をお受けし、質疑を終了しました後は、決議事項につき、採決のみを行いたいと思います。

質疑打切り前のSさんの抗議

パナソニック社長宛てに事前質問状を提出しているSさんは、黙って挙手し、質問者に指名されることを待ちました。しかし、議長は、Sさんを指名することなく、6人の質疑を終えたところで、質疑はあと2人だけとすると告げました。このため、Sさんは、議長へ抗議しました。

Sさん: 議長、事前質問状を送っております。逃げないで下さい。
議長: 決して逃げておりませんが、公平にですね。プラカード挙げて頂いている株主様たくさんいらっしゃる中で、公平に当てさせて頂いている次第です。ご理解下さい。
Sさん: いえ、2人と言わず、最後まできちっと質問させて下さい。
議長: 皆さん、時間のご都合もございますので。
Sさん: 都合のある方は、お帰り頂けばいい話です。
議長: 申し訳ありませんが、そうもいきませんし。
Sさん: 逃げるんですか。
議長: ご静粛にお願いします。

議長は、Sさんの抗議を認識した上で、最後から2人目の質問者からもSさんを外しました。Sさんは、最後の質問者の指名の前に、改めて議長へ抗議しました。

Sさん: 議長が関わる不祥事でもあります。有価証券報告書にも関わる内容です。
議長: すみません。ご静粛にお願いします。

結局、パナソニック社長は「株主の皆様から質問、意見、動議を含めた一切のご発言」を受けることなく、パナソニック社長宛てに事前質問状を送付し、監査役通報システムにも通報が受領されているSさんに質問させることはありませんでした。株主総会の質問者数に制限がある訳でも、終了時刻が事前に設定されていた訳でもありません。

Sさんは、議長の指示には適切に従いましたが、議長であるパナソニック社長は、Sさんの質問からは徹底して逃げました。パナソニック社長は、パナソニック本社も関わる法令違反、企業倫理違反、個人情報漏洩、人権侵害を具体的に示した事前質問状を受けながら、回答することなく、わずか1時間59分で株主総会を終りました。

質問状に回答せずに提出された有価証券報告書

、パナソニックは、株主総会で「パナソニック行動基準」が順守されていないという質問状に対する説明責任を果たすことなく、説明責任を果たすことに努めるとした有価証券報告書を提出しています。

④会社情報の開示に関する内部統制

当社は、「企業は社会の公器」との基本理念のもと、透明性の高い事業活動を心がけ、ステークホルダーに対する説明責任を果たすことに努めています。当社の情報開示に対する基本的な考え方は、当社グループの経営理念を実践するために順守すべき具体項目を制定した「パナソニック行動基準」で定め、当社ホームページ等において公表しており、当社の公正かつ正確な財務情報や、事業方針、事業活動、CSR活動などの企業情報を適時適切にわかりやすく提供することを、情報開示の基本方針としています。

パナソニック株式会社の有価証券報告書(より引用)

パナソニック社長に続いて監査役会も逃げた

一旦受理した通報を拒否

、監査役通報システムは、関係会社で係争中の案件のため監査役通報制度になじまないと判断していると、一旦受理したSさんからの通報の対応から逃げました。

パナソニック株主総会でパナソニック社長が事前質問状への回答から逃げたのに続き、監査役会も一旦受理した通報の対応から逃げました。

Sさんは係争前から監査役通報システムへ通報は行っていましたが、受理すらされませんでした。パナソニックの監査役通報システムは機能していません。

法令違反や個人情報漏洩などの問題は、パナソニック株式会社の管理職で、パナソニック健康保険組合の医師によるものです。不正がないのであれば、説明責任を果せるはずです。不正があれば、一刻も早く謝罪すべきです。

(i) 当社および子会社の取締役および使用人等が当社監査役に報告するための体制

「監査役通報システム」によって、会計および監査における不正や懸念事項について、当社およびグループ会社の使用人等が直接、当社の監査役会に通報する体制を構築しています。

パナソニック株式会社の有価証券報告書(より引用)

パナソニック株主総会関連情報

関連ニュース・ビラ

パナソニック株主総会の株主の皆様(2016年)

パナソニック株主総会の株主の皆様(2016年)(表) パナソニック株主総会の株主の皆様(2016年)(裏)

パナソニック株主総会の日程

パナソニック 第109回 定時株主総会   大阪城ホール

関連裁判等の予定

パナソニック裁判 不当解雇訴訟(パワハラで精神疾患にして解雇)
   大阪地方裁判所で解雇無効の勝利判決

パナソニック裁判 パワハラ労災訴訟(子会社社長のパワハラ認定)
   大阪高等裁判所で休業中の業務起因性を明らかにしない不当判決

パナソニック裁判 安全配慮義務違反訴訟(パワハラ後に3度の長期休業)
   大阪地方裁判所 本館809号法廷