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電機・情報ユニオン大阪支部

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パナソニックアドバンストテクノロジーのニュース・ビラ No.16

電機・情報ユニオンとの団体交渉で報復を示唆し、組織的に秘密録音の上、病状を煽って

不当解雇した裁判の証人尋問

■1日目(2月5日(月)午後1時15分~午後5時・大阪地裁809号法廷)
 ① 被告側:人事責任者(団体交渉代表者・懲戒委員長)
    主尋問45分・反対尋問60分
 ② 被告側:前任の二次上司
    主尋問30分・反対尋問35分
 ③ 被告側:前々任の一次上司
    主尋問15分・反対尋問15分

■2日目(2月7日(水)午後1時15分~午後5時・大阪地裁809号法廷)
 ④ 被告側:前任の一次上司
    主尋問20分・反対尋問20分
 ⑤ 被告側:一次上司
    主尋問15分・反対尋問15分
 ⑥ 原告側:Sさん(原告本人)
    主尋問60分・反対尋問80分

就業規則・労働協約に反する不当解雇

パナソニックアドバンストテクノロジーの不当解雇裁判の証人尋問が上記のとおり、確定しました。

会社側からは、5人もの証人が認められましたが、Sさん側は、原告のSさんだけとなりました。

同社は、懲戒解雇事由があることを理由に普通解雇しています。

ところが、同社の就業規則や労働協約には、懲戒解雇事由があることを理由に普通解雇できる規定はありません。労働契約法上、有効な懲戒解雇事由も無く、会社も有るとは主張していません。合理的理由を欠いた不当解雇です。

大阪地裁には、会社側の証人の証言を鵜呑みにせず、労働契約法第15条(懲戒)、第16条(解雇)に基づき、普通解雇事由や、その根拠となる懲戒解雇事由が「客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない」ものであるか否か、客観的な証拠により、判断することが求められています。

パナソニックAD不当解雇裁判とは

Sさんの社内労組活動を嫌悪し、社長ら幹部によるパワハラで、精神障害を発病させました。会社は、発病後も嫌がらせを続け、電機・情報ユニオンに助けを求めたSさんに対して、組織的に秘密録音を行い、暴行、暴言、適正な業務資料を与えない、医療情報の不正な扱いを放置する等のパワハラを繰り返し、病状により混乱、パニックを起こすSさんに、1年間で、17件もの懲戒事由を濫発して、精神障害のまま不当解雇した事件です。

会社は、電機・情報ユニオンに対しても、「第三者」と決め付け、報復を示唆したり、執行委員長への電話を秘密録音したり、不誠実な説明を行う等、労組活動を嫌悪した不当労働行為による不当解雇です。

パナソニックAD 不当解雇裁判した裁判の証人尋問

パナソニックアドバンストテクノロジー社長「殺すぞ」「しばき倒すぞ」パワハラでトラウマ

subsyndromal PTSD発症の医学意見書

社長のパワハラで心的外傷

パナソニックアドバンストテクノロジーのパワハラ労災、不当解雇、両裁判に、Sさん側から医学意見書が提出されました。

2007年当時社長らの「嫌がらせ・いじめ」により発症した適応障害は、トラウマに着目して最新の精神障害診断基準で診断すると、subsyndromal PTSDであるという医学意見書です。

同診断名は、パワハラなどのトラウマにより、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と同様の症状が現れる適応障害の一種です。

自殺を許容したパワハラ

同社は、発症後も嫌がらせを続け、自殺念慮3日後のSさんに、昼休みも昼食も与えず、8時間半もの長時間、所長(現社長)ら多人数で面談しています。自殺を許容したと言わざるを得ません。

不当労働行為のパワハラ

電機・情報ユニオンが団体交渉を始めると、組織ぐるみで秘密録音した上で、嫌がらせを激化、暴力にまで及び、トラウマを抱えるSさんに、ストレスを加えては、パニック状態に陥らせ、職場秩序を乱した等と言い掛かりを付け、不当解雇しました。

パナソニックADパワハラ労災裁判とは

2005年12月、会社が進めるリストラ、労働条件改悪に対して、職場の声を反映させようとしたSさんの社内労組活動を嫌悪し、社長ら幹部から、3時間半の面談を受け、2006年4月には約7万円の賃下げを受けました。

2007年3月には、社内労組活動に対して、事実確認も懲戒手続きも取られることなく、懲戒処分の罰則を10日間に渡って求められ続け、3月9日には、社長ら幹部5人に取り囲まれ、机を何十回と叩き付け、大声で怒鳴り付け、会社の録音反訳でも「殺すぞ」「しばき倒すぞ」等、100件近い暴言(脅迫、人格否定、退職強要、差別評価、組合介入)を受け、同月、発病した適応障害の労災認定を求めるものです。

署名・傍聴のお願い

12月19日、大阪高裁へパワハラ労災の団体署名205筆、個人署名1747筆を、大阪地裁へ不当解雇の団体署名205筆、個人署名1729筆を、16名の要請団で提出しました。短期間で多数の署名ありがとうございます。

オルグでは、パナソニック先端開発部門という中枢部門で起きている生命や健康、人権を軽視した卑劣な行為に驚かれる一方、「ブラック企業大賞にノミネートされる企業だけあるは」、との声も上がっています。

今後とも署名活動への、より一層のご協力と、左記の法廷の傍聴をお願いいたします。

パナソニック裁判 要請署名のお願い

パナソニックAD subsyndromal PTSD発症の医学意見書

関連裁判等の予定

パナソニック裁判 不当解雇訴訟(パワハラで精神疾患にして解雇)
   大阪地方裁判所 本館809号法廷

パナソニック裁判 パワハラ労災訴訟(子会社社長のパワハラ認定)
   大阪高等裁判所 別館82号法廷

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