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パナソニックアドバンストテクノロジーのニュース・ビラ No.15

パナソニックアドバンストテクノロジー病気に追い詰め不当解雇

不当解雇裁判 公正な証人尋問を求める

(証人尋問:2018年2月5日、7日、各午後1時15分~午後5時)

Sさんとパナソニックアドバンストテクノロジーとの4年近くに及ぶ不当解雇裁判の証人尋問の日程が決まりました。法廷や証人は次回弁論準備(12月22日午後2時・非公開)で確定します。

公正な証人の人選を

会社からは、5人もの証人が要請されています。Sさんの医療情報を違法に扱い労災認定を妨害する人事責任者や、Sさんへの加害行為で書類送検された上司など、いずれもパワハラ加害者です。

一方、Sさんからは、本人、奥さん、産業医の証人を要請しましたが、会社は、本人以外の証人を拒否しています。

会社は、Sさんの人格攻撃を繰り返しているにも関らず、Sさんの病前、病後の状態を知る奥さんの尋問を拒否しました。また、会社は産業医の診断「適応障害」を否定しているにも関わらず、産業医の尋問も拒否しました。

公正な証人の人選なしに、公正な判決は出せません。

公正な証人尋問時間を

Sさんは、懲戒解雇事由があることを理由に普通解雇されていますが、その手続きで、Sさんへの事情聴取は行われていません。

会社が捜査中の刑事事件を明示して、その被害者であるSさんに懲戒処分を示唆したため、精神障害に罹患するSさんは、強い恐怖と不安を訴え、事情聴取に弁護士の同席を求めましたが、会社は認めませんでした。

事情聴取を行わなかった会社は、Sさんへの主尋問60分に対して、反対尋問で90分もよこせと身勝手な要求をしています。

各証人への主尋問の時間も、会社側は130分、Sさん側は僅か60分で、まったく公正ではありません。

パワハラ労災裁判でも、大阪地裁は、主尋問で、国・会社側120分、Sさん側60分とし、Sさんへの反対尋問は105分も認め、不当判決を出しています。

公正な証人尋問がなされる様、大阪地裁の監視が必要です。

パナソニックAD不当解雇裁判とは

Sさんの社内労組活動を嫌悪し、社長ら幹部によるパワハラで、精神障害を発病させました。会社は、発病後も嫌がらせを続け、電機・情報ユニオンに助けを求めたSさんに対して、組織的に秘密録音を行い、暴行、暴言、適正な業務資料を与えない、医療情報の不正な扱いを放置する等のパワハラを繰り返し、病状により混乱、パニックを起こすSさんに、1年間で、17件もの懲戒事由を濫発して、精神障害のまま不当解雇した事件です。

会社は、電機・情報ユニオンに対しても、「第三者」と決め付け、報復を示唆したり、執行委員長への電話を秘密録音したり、不誠実な説明を行う等、労組活動を嫌悪した不当労働行為による不当解雇です。

パナソニックAD不当解雇裁判 公正な証人尋問を求める

パナソニックアドバンストテクノロジー社長「殺すぞ」「しばき倒すぞ」パワハラで発病

パワハラ労災裁判 控訴審始まる

大阪地裁(内藤裕之裁判長)が、パナソニックアドバンストテクノロジー社長らの「嫌がらせ・いじめ」とSさんの精神障害発病を認めながら、心理的負荷が「中」であるとして、労災と認定しない不当判決に対する控訴審が10月5日に大阪高裁で行われました。

控訴審では、大阪地裁で認定された「嫌がらせ・いじめ」の前から、Sさんの社内労組活動に対して、懲戒処分の通告があったことを国も認めています。大阪地裁では、国も裁判所も認めていませんでした。既に事実認定の誤りが明らかになっています。

類似事件で逆転判決

9月29日、大阪地裁でSさんの裁判を担当した内藤裕之、三重野真人、新城博士の3人の裁判官が棄却した類似の「殺すぞ」パワハラ労災事件で、大阪高裁は控訴審で逆転、労災認定しました(「殺すぞ 労災認定」で検索下さい)。

大阪地裁では、心理的負荷が「中」と判断していましたが、高裁では「強」と認められ、事実認定も大幅に見直されました。

大阪地裁の内藤裕之裁判長らは、猛省しなければなりません。

パナソニックADパワハラ労災裁判とは

2005年12月、会社が進めるリストラ、労働条件改悪に対して、職場の声を反映させようとしたSさんの社内労組活動を嫌悪し、社長ら幹部から、3時間半の面談を受け、2006年4月には約7万円の賃下げを受けました。

2007年3月には、社内労組活動に対して、事実確認も懲戒手続きも取られることなく、懲戒処分の罰則を10日間に渡って求められ続け、3月9日には、社長ら幹部5人に取り囲まれ、机を何十回と叩き付け、大声で怒鳴り付け、会社の録音反訳でも「殺すぞ」「しばき倒すぞ」等、100件近い暴言(脅迫、人格否定、退職強要、差別評価、組合介入)を受け、同月、発病した適応障害の労災認定を求めるものです。

署名のご協力を

パナソニックAD裁判闘争を支援する会では、10月27日に、パワハラ労災・不当解雇2件の裁判の個人署名・団体署名の実施を決定しました。Sさんの体調に無理のない範囲でオルグを始めています。

既に多数の労組、民主団体、法律事務所等からの団体署名、遠方からの個人署名も頂いています。

オルグでは、パナソニック子会社社長の暴言の酷さや、解雇のやり方に驚きの声が上がり、ご支援の声を頂き、Sさんも勇気付けられています。

今後とも署名活動への、より一層のご協力をお願いいたします。

パナソニック裁判 要請署名のお願い

パナソニックADパワハラ労災裁判 控訴審始まる

関連裁判等の予定

パナソニック裁判 不当解雇訴訟(パワハラで精神疾患にして解雇)
   大阪地方裁判所で解雇無効の勝利判決

パナソニック裁判 パワハラ労災訴訟(子会社社長のパワハラ認定)
   大阪高等裁判所で休業中の業務起因性を明らかにしない不当判決

パナソニック裁判 安全配慮義務違反訴訟(パワハラ後に3度の長期休業)
   大阪地方裁判所 本館809号法廷

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