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パナソニックアドバンストテクノロジーのニュース・ビラ No.8

大阪職対連ニュース(2016年11月)… パナソニック裁判

パナソニック社員Sさん
労災裁判証人尋問が開かれました

職対連ニュース(9月号)で紹介したパナソニック社員のSさんが訴えているパワハラ労災裁判で、10月12日、13日大阪地方裁判所にて証人調べが行われました。証人尋問は12日午後からはじまり、最初に国・会社側証人としてSさんが発病した当時の加害上司、続いて社内労組分会委員長、13日午後は国・会社側証人で、発病直後に社内通報調査を実施した人事責任者、午後からSさん本人の尋問でした。

職対連で今年1月から毎月Sさんの事件について学習してきた仲間が、10月20日の当事者学習会でSさんを囲み、傍聴に参加しての感想を出し合いました。一部を紹介します。

Sさんは(証人尋問を終えられて)すっきりされたなという印象です。傍聴をしていて思ったのは、Sさんのチームが優勢、弁護団のチームワークもよく、信頼関係があることがよくわかり安心感がありました。「何があっても大丈夫」という感じがします。
会社側の証人は、サラサラ、しらっと受け答えしていました。中でも組合の分会委員長がパワハラ現場に「呼ばれたから行った。ニュートラルな気持ちでのぞんだ」という趣旨の証言には本当に腹がたちました。本来は組合員の利益を守らなくてはならない立場なのに、なにが「ニュートラル」だと。会社側証人として出廷すること自体異常。会社側の「組合員同士闘わせる」手法に腹が立つと同時に、そのような中で本当にSさんはよく頑張っているな、と感動しました。(N)


(まる一日半の裁判傍聴でしたが)意外と時間が短く感じられました。それだけ集中していたのだと思います。
T弁護士の最後の補足説明が印象的で、大切なポイントだった(その当時に病気は治っていなかった)と思います。弁護士の役割分担があるのがよくわかった。(SI)


二日とも傍聴しました。
Sさんの証言を聞いていて、すごいなと思いました。相手の弁護士から指摘されてもきちんとこたえておられました。
組合の方の証言は、伝聞だけでSさんの行動を判断していたことが浮き彫りになったと思います。会社側の証言を聞いていて、「真実は異にはできないな」と思いました。
T弁護士が論点整理されたのもわかりやすかったです。(O)


たくさんの方に傍聴にきていただき、本当にうれしかったです。ありがとうございました。
はじめての尋問で緊張もしましたが、まったく後悔はありません。会社側の証人は事実ではないことをたくさん言っていました。労災申請をした時の一件記録を最初読んだ時は頭にきましたが、会社側の言っていることがウソであることの証拠がたくさんあって、今では宝の山のようです。最後まで頑張ります。
今後ともご支援よろしくお願いします。(S)

役員会通信

10月12日、13日に電機情報ユニオンSさんの行政訴訟の証人尋問が行われた。私はSさんはじめての相談の日を忘れることはない。「守秘義務がある」といって気持ちを吐き出したいのに吐き出せない、なんともいえない痛々しさを放っていたSさんに「とにかく休んでみては」という言葉をかけるしかなかった。長い時間をかけてわかったことは、Sさんは技術者として仕事が好きで会社への忠誠心があり、家族思いの優しい人物であるということだ。そのSさんを会社は「異常な」存在といって攻撃する。確かに追い詰められたSさんの行動は今では想像できないものがあったかもしれない。しかし、それこそ会社が作り上げた姿である。会社の都合の悪いことをいう労働者を執拗に追いつめた企業の本質が今、明らかにされようとしている。証人尋問をみた多くの人がSさんの人柄を理解したことだろう。裁判は民事訴訟も含めこれからも続く。これからも職対連はSさんの闘いを応援し続けていきたい。(藤野)

大阪職対連ニュース(2016年11月)… パナソニック裁判(表) 大阪職対連ニュース(2016年11月)… パナソニック裁判(裏)

関連裁判等の予定

パナソニック裁判 不当解雇訴訟(パワハラで精神疾患にして解雇)
   大阪地方裁判所 本館809号法廷

パナソニック裁判 パワハラ労災訴訟(子会社社長のパワハラ認定)
   大阪高等裁判所 別館82号法廷

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