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パナソニックアドバンストテクノロジーのニュース・ビラ No.2

パナソニックはパワハラ不当解雇を撤回せよ!

Sさんは、会社を相手に不当解雇撤回の訴訟と、

国を相手に労災不支給取消の訴訟をしています。

パナソニック研究開発部門でのパワハラ

パワハラは、研究開発部門の完全子会社「パナソニックアドバンストテクノロジー」で起きています。同社の本社は、松下幸之助歴史館と同一敷地内にあり、歴代社長は、全員パナソニック本社からの出向者です。

子会社社長の「殺すぞ(*)」で精神疾患を発病

2007年3月に、社長ら5名で、何度も机を叩いたり(*)、大声で怒鳴りつけたりし(*)、「殺すぞ(*)」「殺したろか(*)」「しばき倒すぞ(*)」「殴ったるで(*)」などと、周囲に聞こえる怒声を受け(*)、同月、精神疾患(適応障害)を発病し、今も通院治療中です。

8年続くパワハラ後に不当解雇

パワハラは、社内労働組合のアンケート委員になった翌月2005年12月から始まり、2013年12月に一方的に懲戒処分事由を突き付けられ、普通解雇されるまで8年間続きました。産業医カルテには「心をコンクリート詰めされ袋だたきにされている」と記載。

この間、Sさんは、10枚以上の診断書・医師意見書でも配慮なし

精神科医の10枚以上の診断書・医師意見書を提出しましたが、会社は、病気への配慮もせず、未経験業務に配置転換し、職場で孤立させ、業務に必要な情報を与えない等、陰湿な嫌がらせが続きました。

業務ノウハウ・労災証拠の格納パソコン取上げ

精神障害の労災申請後に復職すると、業務ノウハウと労災証拠の格納されたパソコンを取上げられ、自殺念慮が生じるまで追い詰められました。返却には応じてもらえず、代りに上司は、「関西いのちの電話」「自殺防止センター」の電話番号を教えてくれました。
この上司からは、月213時間もの過労死水準を遥かに超える違法な時間外労働をさせられたこともあります。

健康管理室で8時間半の監禁(食事なし)

自殺念慮が生じた3日後には、懲戒処分を示唆して、健康管理室への直行を命じられ、狭い小部屋で現取締役など上司や人事ら多数で、昼食も昼休みもなしに8時間半吊し上げられました。

解雇時の年収はパワハラ開始前の半分以下

Sさんは、1988年に入社以来、まじめに働き、特許も取得し、団体奨励賞、団体社長賞も受賞する等、貢献してきました。パワハラ開始後、年収は激減し、解雇時の年収はパワハラ開始前の半分以下です。

社内通報窓口が社内通報規定違反

パナソニック社内通報窓口は、社長による脅迫や名誉毀損など社内通報に対して、社内通報規定に反して、法令違反の有無の判断を回避しました。社内通報後もパワハラ加害者の上司の下で、業務を強いられました。

産業医も不正に関与 向精神薬の長期処方

産業医(パナソニック健康管理組合医師)は、「麻薬及び向精神薬取締法」指定薬を管理職に確認した上で長期処方しながら、治療ではないとしています。治療以外での譲渡は違法です。
診断書発行義務や守秘義務にも反しています。

パナソニックブランドを護る努力は尽くしました

パワハラ解決のため、当初は社内通報制度、その後は労災申請、団体交渉、被害届等を行いましたが、解雇されるまでマスコミへの通報等、パナソニックブランドを傷付けることはしていません。


注釈:* はパワハラ労災訴訟の第1審判決文より

パナソニックはパワハラ不当解雇を撤回せよ!(表) パナソニックはパワハラ不当解雇を撤回せよ!(裏)

関連裁判等の予定

パナソニック裁判 不当解雇訴訟(パワハラで精神疾患にして解雇)
   大阪地方裁判所 本館809号法廷

パナソニック裁判 パワハラ労災訴訟(子会社社長のパワハラ認定)
   大阪高等裁判所 別館82号法廷

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