電機・情報ユニオン大阪支部
労働相談
労働相談の案内
電機・情報ユニオンは、電機・情報産業で働く管理職・正社員・派遣社員・パート社員など、誰でも、一人でも入れる労働組合です。大阪支部は大阪、京都、神戸を中心に関西地方での労働相談活動、支援活動を推進しています。
- パワハラ
- 不当解雇
リストラ - 退職強要
- 転籍強要
- 賃下げ
降格 - 遠隔地
配転 - 追い出し
部屋 - 長時間
労働

ブラック企業問題が社会的問題となっていますが、電機・情報産業の職場でも、産業ぐるみ、企業ぐるみのブラック化が進んでいます。
パワハラ、不当解雇・リストラ、退職強要、転籍強要、賃下げ・降格、遠隔地配転、追い出し部屋、長時間労働等、一人で悩まず、私たち電機・情報ユニオンに相談してください。
あなたの立場を守りながら解決に努力します。
- あなたの労働相談に、誠意をもって対応します。
- 労働組合に入れば、あなたは憲法と労働法によって守られます。
- あなたの意思を尊重した対応をします。
労働組合に入って、会社に交渉することもできます。
労働組合に入ったことを会社には明らかにせず伏せておくこともできます。 - 今後のリストラなど不安があるときは、その対策を研究し、準備します。
- 労働委員会、裁判、弁護士、医師を必要に応じて紹介します。
- 他の職場の組合員の要求実現の経験を聞いたり、交流ができます。
労働相談の連絡先
- TEL/FAXでの相談
- 06-6354-7237
- 大阪相談員
- 090-9714-8780(西野 健一)
- 京都相談員
- 090-7346-3059(宮崎 俊一)
- 兵庫相談員
- 070-6924-8411(堀川 良和)
- 福井相談員
- 090-8262-6388(河本 猛)
- メールでの相談
- desk@denki-joho-kansai.jp
労働相談の解決事例
労働相談の解決事例の一部をご紹介します。(相談者のプライバシー等への配慮のため、多くの解決事例は公表できません。)
電機労働者懇談会 2019年春闘 生活改善要求アンケート
2019年春闘に向けて、生活改善要求アンケートを実施しています。
みなさんのご協力をお願いします。
退職強要をはね返す10カ条
退職強要はね返す10カ条
- 「辞めません」とはっきり言う。
退職勧奨に及ぶいっさいの言動に対して「辞めません」とはねつけましょう。- やっぱり「辞めません」
辞めない理由を言うとつけ込まれる。「辞めません」が最強です。- 退職強要には、きっぱり抗議を
「辞めません」と言っているのに、繰り返し呼び出すのは違法な権利侵害です。- 人権じゅうりんには厳重に抗議を
別室に閉じ込めたり、仕事を取り上げたりすることは人権じゅうりんです。 その事実を必ずメモにしておきましょう。- 出向・配転・転籍も断る
辞めないと出向・配転がやられるというのなら、「その時考えます」と答えましょう。- 会社より自分の生活が大変
「会社が大変だ」と言われたら、「私の生活のほうが大変です。会社復活のために頑張らせてください」といいましょう。- おだてにのらず、謙虚に拒否を
「社外に転進してみろ」と言われたら、「あなたがどうぞ」と言いましょう。- 家族は退職に反対です
短気は損気。頭に来たら負けです。家族と子どもを思い浮かべて踏みとどまりましょう。- 最後は黙秘でがんばりましょう。
会社の説得に詰まったら 「とにかく辞めません」と言い続けて、後は、黙っていましょう。- 困ったときは、一人で悩んでいても解決方法は見つかりません。
電機・情報ユニオンに相談をして下さい。
パワハラの定義(厚生労働省)
職場のパワーハラスメント
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為
例えばこんな行為
- 暴行・傷害(身体的な攻撃)
- 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
- 隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
- 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
- 業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
- 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)
考え方
1は、業務の遂行に関するものでも「業務の適正な範囲」に含まれません。
2と3は、原則として「業務の適正な範囲」を超えると考えられます。
4~6は、何が「業務の適正な範囲」を超えるかは業種や企業文化の影響を受け、具体的な判断も、行為が行われた状況や継続的であるかどうかによって左右される部分があるため、各企業・職場で認識をそろえ、その範囲を明確にすることが望ましいです。
(政府広報オンラインより引用)
活動紹介
僕はやめません!許すな13万人大リストラ-清水ただしの派遣村TV
電機・情報ユニオン大阪支部 西野執行委員長が清水ただしの派遣村TVで電機・情報産業の大リストラを訴えました。(清水ただしさんは、放送後の2014年12月14日の総選挙で当選された日本共産党所属の衆議院議員です。)
- 00:01:00
- 電機・半導体産業13万人のリストラ計画
(その後約2年で約2倍の25万人に増加) - 00:08:10
- 退職強要の実態
- 00:12:55
- 大企業の社会的責任
- 00:19:15
- 大阪労働局へのリストラの実態の申し入れ
- 00:22:15
- ビラまきの状況
- 00:24:00
- 退職強要をはね返す4カ条
(その後10カ条と改定) - 00:26:25
- 遠隔地配転で退職に追い詰める実態
- 00:31:30
- 電機・情報ユニオンへの加入の訴え
特別決議
2015年9月26日(土)、電機・情報ユニオン第5回定期大会において、戦争法廃止を求める特別決議が採択されました。